奄美の酒

黒糖焼酎 加那 720ml
  
 2400円


鹿児島県 名瀬市

alc 40%
原材料 黒糖、米こうじ


加那とは奄美の言葉で「愛しい人」を意味します。米こうじ(タイ米)を珊瑚礁の深層からの湧き水を使い一次モロミを造り、奄美で栽培した砂糖きびの搾り汁を濃縮して造った黒糖を加え二次発酵させます。発酵を終えたモロミを蒸留し、さらに樫樽で約2年半熟成させたのが黒糖焼酎『加那』です。

その色は熟成中に樫樽から移った淡い琥珀色をし、味わいは黒糖の甘い香り、長期熟成によりまろやかで深いコクが堪能出来ます。黒糖焼酎は、日本のラムと言われるよう、他の本格焼酎にはない南国の雰囲気を伝える素晴らしい本格焼酎です。



黒糖焼酎の歴史

 焼酎は約500年前にシャムから沖縄に渡来したと伝えられ、その後沖縄から奄美群島に伝来し、製法技術に幾多の改良工夫が加えられて、現在の本格黒糖焼酎が生まれました。 奄美諸島が昭和28年にアメリカから返還されたとき奄美の主要農産物である黒糖で焼酎を造り飲んでいた島の人々の実績が評価され、酒類製造で奄美諸島で造られたものだけに本格黒糖焼酎と認められました。
 奄美諸島以外で黒糖やその他の糖類から蒸留酒を造ると、酒税法上の分類はラム酒と同じ「スピリッツ」になり酒税が高くなってしまいます。

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